長谷川テル顕彰活動とは
           エスペランチストで抗日運動家として、戦前の中国で活躍した、長谷川テル(筆名は緑川英子(みどりかわ えいこ)。エスペラント名は Verda Majo
          (ヴェルダ・マーヨ:緑の五月)の国際反戦の事蹟を日本の国内外に広く紹介、顕彰し、その志を受け継いでいきます。
          
           長谷川テルは、1912年3月7日に山梨県大月市で生まれ、東京府立第三高女(現在の都立駒場高校)を卒業後、奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大学)に進学。学内で文化サークルを同級生と共に作り、エスペラントを学びました。奈良女子高等師範在学中、「国、民族、言語の違いを越えて世界平和を求める」世界共通語エスペラントを学び行動する中で、治安維持法違反で検挙され、同校を退学させられました。(形式は、自主退学)。1937年日中戦争勃発直前に上海に渡り、夫劉仁とともに中国のエスペランチストと協力して反戦活動に従事し、38年からは武漢重慶から毎日のように日本将兵に向かってラジオ放送で反戦を訴えるとともに、世界中に日本軍国主義の犯罪的な侵略行為を告発し続けました。1947年佳木斯で34歳という若さで病死、中国政府によって劉仁と共に手厚く葬られています。
            
          
            - 大阪・長谷川テル顕彰 の会
 2021年5月4-5日開催「アジアから問われる戦争展・2021」実行委員会参加
 お知らせ 大阪での新型コロナ感染急拡大により、開催延期となりました。
 
 開催 延期のお知らせ 
 
 長谷川テル通信 №1
 「長谷川テル」ってどんな人 テルの生涯(年表)
 2018年7月8日結成集会
 経過報告と提案    申し合わせ   入会申込書
 
- 長谷川テル顕彰の旅(2018年8月23日~28日)
          
          
          
 報告集 簡易版
 
- 長谷川テル女史墓前に誓う旅(2015年9月11日~16日)
          
          
          
          
          
旅の記録 日誌  写真で綴る旅日記   スライドショーはこちら
           佳木斯(ジャムス)市の墓前での「緑川英子(長谷川テル)先生・劉仁先生を偲ぶ」式典  
              
佳木斯市政府代表あいさつ(訳)  団長あいさつ  長谷川暁子さんあいさつ
           
           佳木斯市表敬訪問
               陳代文副市長の
歓迎あいさつ(訳) 長谷川暁子さんあいさつ
           
           今回の訪問旅行の中国での報道記事です。(翻訳・原文)
            
報道翻訳文①  原文:
黒龍江日報   報道翻訳文②  原文:
黒龍江日報 
            報道翻訳文③  原文
:三江晚报    報道翻訳文④  原文:
人民网
            
            李聞鶯 
(上海『澎湃新聞』記者) 
            国际主义战士绿川英子遗孤的人生  翻訳「国際主義戦士緑川英子の遺児の人生」
          
          
           日時 2015年7月1日 開催しました。 会場 大阪天満橋・ドーンセンター 
           当日の様子は、こちらから