日本中国友好協会大阪府連合会です

日中友好協会大阪府連合会
私たちの日中友好協会大阪府連合会は、1950年10月１日の結成以来74年にわたって、ひたすら日中両国の友好と交流の発展を願って活動しております。

　この会は、日本政府の侵略戦争の歴史を教訓にして、日本と中国が再び戦うことがないよう、日中両国民の相互理解と友好を深め、平和五原則にもとづく両国関係の発展に寄与し、アジアと世界の平和に貢献することを目的にしています。

　私たちは一人でも多くの方に、中国の文化に触れ、中国に対する正しい理解と友好の心情を育んでいただきたいとの思いで、中国語・太極拳・「きりえ」の文化講座や中国問題研究会などの活動を府連事務所では梅田の地の利を生かしながら、また府下の各支部において行っています。
　私たちが主催する諸活動に参加する方々、また入会くださる方々が、日中両国民に真の平和と繁栄をもたらすための、大きな力を発揮して下さることを心から願っています。

　　　　大阪府連の紹介「輝け　大阪府連！」

「府連通信」（府連機関紙）

入会、機関紙読者になるには−申込方法と申込書

（参考）スライドで見る66回大会期の活動（2020.07-2021.6）

　 　　　（中文）画像で見る2016-2017の活動　

第70回大阪府連大会　
　202４年7月７日、第70回大阪府連大会を開催しました。2023活動報告、2024活動方針、決算・予算、大会宣言を満場一致で採択し、新年度役員を選出して盛会のうちに終えました。

第70回大会期（2024年度）　常任理事会（2024. 7. 7〜）

会　長

山本　恒人

副会長

浅田美奈子

理事長

松尾　　豊

副理事長

浜　　正幸 　

事務局長

近藤　好幸　　　　　

事務局次長

澤野井公夫

常任理事

片山　英徳　　 恒岡　正勝　　松原弥寿夫 　石井　勉　　
岡田　英樹 　　森脇　篤子　　高田佳誉子

大会宣言
　

日本中国友好協会大阪府連合会は、第70回大会を7月７日（日）国労大阪会館において、○○名の会員がつどい、昨年大会以降の、不再戦・平和、交流活動、府民の関心にこたえる各種活動、組織強化、仲間増やし活動での多彩な活動が報告されました。 

中国、北朝鮮、ロシアを仮想敵国として、「台湾有事」をあおり、とりわけ、2022年末の閣議決定の安保3文書以降、「日本防衛」のための大軍拡が急ピッチで進められています。すべての紛争を平和的手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないとする国際連合憲章の原則、日中平和友好条約をはじめとした日中両国政府による公約の精神に立ち戻り、平和的な話し合いによる諸問題の解決を求める世論づくりのために不再戦・平和を掲げて奮闘してきた日中友好協会がひきつづき府民の間で奮闘することを確認しあいました。 

帰国者生活支援署名、南京の記憶をつなぐ活動、「アジアから問う日本の戦争」展などの不再戦・平和、交流活動や、中国語講座や太極拳、きりえ、漢詩漢文講座開催など府民の中国への関心に応える活動、さらに、中国を理解する「中国百科検定」テキストを活用した受験学習、シリーズ学習など多彩な分野での活動が報告されました。 

大会では、帰国者支援署名活動では、委員会を軸とした推進体制と、超人的な取り組みの個々の会員の奮闘の紹介、百科検定では「大阪スタイル」の活動報告、女性部の百科検定に呼応した「中国文化をもっと知ろう」の取組みと関西ブロック女性交流会実現の発言。支部活動では、堺支部の地域の団体と共同の取り組みを契機に運動の幅がひろがった報告、城北支部の多彩な行事開催と全国の仲間増やし月間に呼応した奮闘が報告されました。府連の大黒柱としてけん引している西支部活動、中河内支部の会員の要求にこたえる各種取組み、中国だけにとどまらないテニスや異業種交流などあらゆる機会をとらえて新しい友好交流の富田林支部、5年ぶりとなる漢詩漢文講座開催の成功。レベルの高い「太極拳」を学べる喜びの声。中国を知りたいなど要求に基づく活動こそが嫌中感を乗り越え、会員が元気になり、仲間を増やしたいという気持ちをはぐくみ、組織強化につながることがこもごもの実感として報告されました。これらの活動を通じて、前大会から純増で○○名の仲間を迎えることができました。

20年ぶりの会長交代、10年ぶりの女性副会長誕生となった今大会で、不再戦平和活動など採択された方針を取組む中で、女性会員の活性化、青年層の結集にチャレンジすることが確認されました。
　憲法９条改悪を阻止し、日中友好運動を促進し、アジアと世界の平和のために全力を尽くすことを宣言します。

202４年7月７日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本中国友好協会大阪府連合会第70回大会

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